GoProとDavinciResolveでシネマティック動画を作って見た



シネマ映画って明るくクッキリじゃないのに何故いいのかな?

暗さも味にしていたり、哀愁漂う感じの日常感
雰囲気とか影とか、色味とかクッキリ明るい系とは違うとおもい
今回、シネマぽい動画作りに素人ながら挑戦してみました!

まずGoProぽさを消す事から


砂浜と海辺でブロックノイズが起きていますがYouTubeの1080p仕様です。
細かい物が投影されてカメラに動きもあるとビットレート不足でそうなるようです、原本動画ではそうならないけど仕様なのでしかたないです。

最近Amazonプライムのシネマ映画を好んで探していたので、シネマティックな動画作りに憧れてしまいました!(^ω^)

ベル&セバスチャン(吹替版) Prime Video ~ フェリックス・ボシュエ https://www.amazon.co.jp/dp/B07KQDQ6MF/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_jBxdCb7CC0BV4 

こころ暖まる素敵な映画です。
ニュー・シネマ・パラダイス+ベンジーみたいな



映画って独特の色合いがあって、淡いようなCOLORでホームビデオにはない感じ!目が疲れにくい明るさでほんわり哀愁漂うそんな動画が作りたくて!


GoProカラーは少しキツすぎるので設定でCOLORをFLATに設定(FLATにすると色合いが薄く淡くなるので、そこから色付していきます)


撮影は24fpsがデフォルト映画は一秒間24コマなので、映画を見る人の目がそれに慣れているそうです。なので24fpsでデフォルト撮影。

(一部スロー再生のために120fpsで撮影:さとうきび畑が風でざわざわする風景)

GoProは魚眼無効に!猫ちゃんを接写で撮る時はこれがベター!景色は魚眼OK
(2つ遊べるのがGoPro嬉しいところ)


GoProの他のカメラと違い!

それは自撮りで説明するとわかりやすいです。普通のカメラだと近すぎて(・∀・)顔だけで埋まってしまう、景色もみえない....そうすると自撮り棒もどんどん長くなって!観光地ではそれが問題になってますよね!そんなトコを短い自撮り棒でも、手で持つだけでも自分と景色を含む思い出を広範囲に撮れるカメラなのです。 超広角(SuperViewモード)ではさらに幅広くとれます!

なので小さな物や猫ちゃんを撮る際は更に小さく見えてしまうのでその時は魚眼無効で撮るとよいです!

猫トンネルの中に入れて撮るなど小さいカメラならでは利点があります。




映画業界が使うプロのソフトで編集してみよう!


ダヴィンチ・リゾルブという映画機材専門の会社のソフトで編集してみました!
https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve/
(無償版FreeeVersionで今回編集してみました。)


DavinciResolveカラーグレーディング(色合い調整)に凄い特化していて、普段使っているPowerDirectorより直感的です。



カラグレは、室内オレンジ気味、野外ブルー調整にしてみました。
(いっぱんの初心者なのでこれぐらいしかできません)


プロなら影を青に、明る部分はこのカラーになど..細かく使っていくのかな?
映画配給会社によって定番カラーなどもあるようです。



ダビンチ・リゾルブ無償版を使用しましたが、カット編集も、サクサク作業ができるので流石プロ仕様という感じです!無償版と有償版の違いは専門性に特化しているトコなので一般の私みたいな人からすると無償版でも十分と感じます。



ダビンチ・リゾルブを作っている会社はBlackmagicDesignという映画用のカメラを販売しているところで、この無償版のソフトを使っていると、この会社のポケットシネマカメラが気になってきました。




なにやら普通のカメラとシネマ用のカメラは用途が大きく違うようです。
それなりにメモリーカードなんかも特別な物になってくるみたい

一眼レフ買うならポケットシネマカメラも有りなのか?と思えるこの会社の狙いだと思いますが、こんなソフトをただで使わせてくれる太っ腹の会社は素敵すぎる!

普段、GoProやスマホで動画を作ってYouTubeにUPしていますが、だんだんに動画作りの楽しさがスルメのように味わえるようになってきました。(・∀・)

カット編集や音の調整、文字入れでソフトを探しているなら
DavinciResolveのフリー版で事を足りています!
なおかつ雰囲気作り重視の方はこのソフトでなれて行くのが良いのかも

フリーソフトのAivutlより導入が楽なのもいいですね!
(ゆっくり動画を作ってるひとはAivutl一択がいいと思います)

BlackmagicDesignのカメラを買うと有償版のDavinciResolve付いてくるそうです!(詳しくは本家サイトで見てください。)

動画編集していると気づいてくる!背面のぼかし

(あ~背面ぼかして部屋散らかってるの隠したい)

一眼レフカメラ買わないとだめかー!?

iPhoneでも2つレンズ付いているタイプは”ぼかし”を作ってくれます!
なので補ってもらえるトコはスマホに頼ればどうにか...
GoProはボケ撮れないので部屋をギリギリ自然光だけとか間接照明で明暗部を作ってあげるといいかもでも、でもYouTube的にはどうなんだろう?

YouTubeで明るくボケのある動画だとだいたいGH5を使っていると言われている時代です。


ペット系の動画でも、毛にピントが合って背面ボケて明るいのちらほら見かけますよね!レンズも合わせると結構な額になっていると思います。明るいレンズほどボケを出せるので高価なのです(うちは無理)

GH5sがだいたいこのお値段。
民生機(一般の家庭でも手軽に使える)
色合い、オートフォーカス
明るくクッキリ!



小さくてもシネマカメラ 
オートフォーカスたぶんついてない
RAW動画がとれるのでH264とは違う一線です。
色合いは後でソフトで調整する感じ
記録媒体も普通のカメラと違って特殊
ダイナミックレンジが広い!明暗を映画のように撮るのに特化
暗さも味にしちゃう!

BlackmagicDesignのポケットシネマカメラも好みによりますが有りですね!
動画編集ソフトも付いてくるしいい会社だなと思いました。

たぶんインディーズの映画作る方に優しく愛される会社を目指しているのかもしれません!後に大切にに思われてるメーカーって生き残るですよね

世の中には色々なカメラがあるという記事でした!

とりあえずスマホやGoProで練習しよう!
たぶん色味とか構図でいろいろ遊んで見るのがいいかも

いつか保護犬、保護猫が流行してほしいので
そんなシネマティックな動画を撮りたい!
"もふにち"でした。

動物愛護ドキュメンタリーや心暖まる味のある動画いいな~

(・∀・)では!またブログでお会いしましょう!
バリバリ素人が動画編集を語ってみました。

犬猫飼う時は!保護犬、保護猫から!





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